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日籍華人参政支援協会 9月6日、東京西池袋公園で開催された「星期日漢語角」(日曜中国語サークル)第105回交流会の中で、日本僑報社の発起により、日本湖南人会、日中女性経営者の会など華人団体の支持を受け、日本初の「日本籍華人参政支援協会」が発足を宣言した。 第45回衆議院選挙での民主党の大勝は、日本の政治史上に真の二大政党制が実現したことの表れであると見られている。この民主党の勝利によって、日本国籍取得した華人の参政問題が浮上してきた。会の発足式の中で、日本僑報社編集長、日本湖南人会会長段躍中氏は多くの日本国籍取得した華人、在日華僑に対し、政治参加への関心と支持を呼びかけた。氏は、「民主党による政権交代は日本国籍取得した華人にとっては重要な意味を持つ。今や日本在住の日本国籍取得した華人、華僑・留学生は80万人に達し、最大の外国人勢力となり、それぞれの分野でめざましい活躍をしているが、政治への参加、関与となるとまだまだ十分ではない。在日韓国人、朝鮮人と比較すると華人は政治家の数が少ないだけでなく、政治へ参加し関与しようとする意識も低い。今回の民主党による政権交代によって、在日華人の政治への参加、関与は促進されるだろう。」との意見を述べた。 現在、すでに様々な方面で華人の参政に有利な条件は整っているとのことである。第一に、日本国籍を取得した11万人を超える華人人口であり、彼らがみな選挙権、被選挙権を有していることである。在日華人社会はすでに巨大な勢力となり、各方面の注目を集め、その影響力は軽視することができない。第二に、永住外国人に地方選挙権を与え、在日華人の政治参加の場を拡大するとの民主党の主張である。また、中国の国力の増強と在外華人の人口の増加に従い、在外華人の政治参加への気運が高まり、在外華人社会が成熟し、華人が重要な国際政治勢力となって来ていることである。アメリカ、カナダ、マレーシア、ヨーロッパ各国からは華人による政治参加のニュースが絶えず伝えられて来ている。在日華人の政治参加も歴史的必然である。 本会の中で行われた段躍中氏の説明は以下の通りである。「日籍華人参政支援協会」は華人参政シンポジウム開催を通して華人の参政意識を向上させ、同時に「華人参政研究会」を中心として資料収集および研究活動を行う。あわせて「華人政経塾」を創設し、影響力のある華人政治家を養成する。同時に交流会や学習会の開催を通して日中両国政界の政治家との交流を進める。本協会は商業界、学界、文化界など各界の華人人材を登録・活用し、在日華人の政治参加のための良好な世論環境と政策環境を作り、華人社会の優れた人材と立候補出来る方を積極的に推挙する。 「星期日漢語角」は2007年8月の創設以来、蔡建国氏、潘慶林氏など多くの中国政協委員、また参議院議員の西田実仁氏、衆議院議員初当選の江端貴子氏ら多くの日本政界人を迎えているとのことである。段躍中氏は去る6月26日、要請に応じ国会参考人として参議院総務会に出席し、在日外国人を代表して「住民基本台帳法の修正及び外国人政策」について意見を提出した。民主党参議院総務委員長内藤正光氏、社民党副党首又市征治氏ら35名の参議院議員は氏の意見と提案に関し討議を行い、日本政界の注目を集めた。 【主催】 日本僑報社 E-mail: info@duan.jp |